オーストラリアで絶滅危惧種に指定されている世界で3番目に大きな飛べない鳥ヒクイドリの生態や写真
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数多くの動物や植物が熱帯雨林を住みかとしていますが、特に、重要な役割を果たしている動物の1種が、このヒクイドリ。
さて、質問です。
ヒクイドリはどういった役割を果たしているんでしょうか?
ちょっと考えてみてください~。
ヒントは「ヒクイドリは果実や木の実を食べる鳥」。
←熱帯雨林の中で見つけた果実
答えは、森を豊かにするのに役立っているのです。
ある研究によると、ヒクイドリは100種以上の植物の果実や木の実などを食べているそうです。
で、ヒクイドリが移動した先でフンをすることで、そこから新しい木が生えてきます。
そうやって、いろんな場所で生えることによって豊かな熱帯雨林が形成されてきました。
もちろん、植物は自分で種を飛ばすこともありますが、こういうように、動物に運んでもらうことも多いそうです。
動物と植物のちょっといい関係ですね。
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オーストラリア北部の熱帯雨林で暮らしていた時に知った危機的な動物ヒクイドリがイイです。
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